販売期間：2024.2.28～2024.4.25
なめらかで濃厚な舌触りを感じたその瞬間、口いっぱいに甘みと旨みを放ちながら溶けて、上品な磯香りが余韻に残ります。日本最北端の地「礼文島」の希少なうにをご堪能ください。
定価5,680円のところ限定価格(税込)4,980円
なめらかで濃厚な舌触りを感じたその瞬間、口いっぱいに甘みと旨みを放ちながら溶けて、上品な磯の香りが余韻に残ります。日本最北端の地「礼文島」の稀少な恵みをご堪能ください。
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惚れ惚れする芳醇な味わいは、日本最北端の離島「礼文島」から届けられました。ウニの漁獲量が日本一の北海道の中でも、豊かな漁場を誇る格別な産地です。
ここで獲れる「エゾバフンウニ」の身は鮮やかな橙色で、成熟した深い旨みが特徴。なぜなら、ミネラル豊富な「利尻昆布」など北の海ならではの海藻を主な餌としているから。地元の漁師も「天からの授かりもの」と大事に扱う希少価値の高いウニを全国各地へと届けるため、一夜漬けにした一品です。獲れたその日に塩漬けにして余分な水分を抜くことで、身が溶けることなくギュッと美味しさを凝縮。生ウニとは異なる食感と風味で、上質な旨みだけが冴えわたります。クリーミーで濃厚なコクは、大人のためのとっておきの美肴となるはずです。
稚内市から西方60キロメートルの日本海に位置する「礼文島」。最北端の離島であり、大陸から切り離された自然が今なお残された美しい花の島として知られています。
北からのマリン海流と南からの対馬海流が混じり合う好漁場では、ウニやホッケ、タラ、カニ、サケなど海の幸が一年を通して水揚げされています。島の玄関口である南東部の香深は高級昆布の代表格である「利尻昆布」の名産地でもあり、それらを食べて育つウニの味は格別。淡くあっさりとした「キタムラサキウニ」と甘く濃厚な「エゾバフンウニ」が漁獲されていますが、漁の期間が短く希少価値の高い「エゾバフンウニ」はウニの中でも高級品として扱われています。
その名の通り「エゾバフンウニ」は北海道を中心に水揚げされ、礼文島では6～8月の期間だけ漁が解禁されます。他のウニに比べて生産量が少ないことから毎年漁獲量を調整し、漁に出る時間や獲るサイズも制限され、限られた資源を守っているのです。それゆえに、礼文島の漁師が手に取るのは、良質なウニばかり。海の栄養をたっぷり吸った旨みあふれる「利尻昆布」を食べて育ち、４センチ以上の身入りのよいウニをその日のうちに加工します。
生のウニはとても繊細。型崩れ防止のために使用するミョウバンでは苦味が出てしまうことも。そこで獲れたての美味しさに負けない、本来の旨みを感じてもらうために選んだのが「塩漬け」でした。塩を取り込むことで水分を抜き、味わいを凝縮。塩分濃度は試行錯誤して、低塩のソフトタイプに。トロッとした食感を保ちながら、甘みは濃厚だけれどしつこくない後口、磯の香りで余韻を楽しむ繊細さを大切にしています。
「島に来てほしいけれど、礼文島に気持ちだけでも馳せてもらえる味に仕上がったかな」と地元の人が思いを託します。
エゾバフンウニは日本酒との相性は抜群。舌にのせて味わいながら、ちびりちびり杯を傾けるもよし、イカそうめんや豆腐、刺身などに和えて絶品つまみにするもよし。家での晩酌が格段に充実しそうです。
もちろん、白ごはんとの組み合わせもおすすめ。「あったかいごはんにのせるのが一番だな」と礼文島の漁師さんからも太鼓判をいただきました。昆布が豊かに育つ海の賜物だからこそ、出汁のような柔らかな余韻があるのかもしれません。ごはんにのせて海苔で巻いて食べるだけで、この上ないご馳走です。
食通を唸らせる確かな味わいを年末年始の贈答品や大切な方との集まりに是非お買い求め下さい。
定価5,680円のところ限定価格(税込)4,980円
なめらかで濃厚な舌触りを感じたその瞬間、口いっぱいに甘みと旨みを放ちながら溶けて、上品な磯の香りが余韻に残ります。日本最北端の地「礼文島」の稀少な恵みをご堪能ください。
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